腱鞘炎に

 今週は物凄かった。4連休が明けていざ仕事が始まったんだけど、初日の水曜日、月曜日が雨で郵便も大量だったことから急がない郵便は後日に配達という形で残したみたいだけど、残した量がすごい。局の中でも配達が遅く、雨に物凄く弱い人だったのもあって、中部電力の郵便はほぼやめていたようだ。出勤すると、大型郵便も300通以上が区分口に入っていて、火曜日の休みの間に到着した大型郵便もあった。

 ヤバいかなと思ったのが、初めて到着した、中部電力の大型郵便。これが物凄い量。同じ家に2、3通あって、同じ人の名前で、カタカナで1通、感じで通みたいな感じ。ファイバー?あの青い箱。あの箱で5箱くらいあったかな。水曜日は朝の大区分で大型郵便だけで786通とこの6年ほどで初めての数字に。中部電力だから、まぁほぼ全件にあるわけで……

 全件配達のタウンプラスも期日が残り3日だけど、まだ10分の1くらいしか配達できてなくて、書留も16通ほど、注文品なんかの追跡も40個を超えていて……まぁ、できるわけはないと思うが、最初から諦めたら可能性は無くなってしまうということで、いつものように全力で。その日は19時少し前に、手持ちのライトの充電が切れて、郵便を照らせなくなったから配達は打ち切りに。

 なんか右手が少し痛いなぁって。局に戻って、内務の仕事を終えて、その日は帰宅したのが21時くらい。寝る前にとりあえず湿布を貼って寝た。次の日も痛みはあって、湿布を貼って仕事を。金曜日の昨日、同じく湿布を貼って仕事なんだけど、朝の郵便を道順に並べていく作業の時に、手がすごく痛むのを実感した。親指を動かすたびに痛みが、郵便を1通1通確認する時に動かすんだけど、それをやると痛みが出る。これはマズいと思ったね。

 今週最終日で、郵便の物量も多い、書留も多い、年賀の販売もある、切手の販売もある、期日が迫っているタウンプラスもまだ半分以上の家に配達しなくてはいけない。手が痛いとか言ってる場合ではない、今日も最後まで全力。手の痛みはその日の役職者に伝えて、痛みがひどくて配達が無理だと思ったら、配達は打ち切る。

 タウンプラスも配達しながら進んでいって、17時頃、右手だけじゃなく左手も痛みが発生した感じがした。このままだと配達が終わるまで2時間ほどはかかりそうだと、タウンは断念して他の郵便に集中することにした。なんとか配達を終えて、内務作業へ。帰宅は20時くらい。

 最近は毎日20時前後になっている感じがする。それはさておき、手が良くない、右手がマズい、これって腱鞘炎だよね?腱鞘炎なんて生まれて初めてなんだが、すぐには治らないんじゃないか?仕事上、手は酷使する、配達する前の道順組み立てで郵便を並べていくときが一番痛みが発生するし、配達中では、ポストに投函する際の、別の家の郵便が混ざってないかを確認する作業の時に痛みが発生する。

 手を動かさないようにすることなんて不可能だ。病院に行くと通院になったら大変だし、労災とかにされても、通院になるし、診断書の料金で出費がかさむ。

 もしかすると、ここが郵便局を辞めるタイミングになるのか……

 週明け、大量の郵便物、補助なし、タウンプラスの配達期日、欠区で自分の持ち分+1時間くらいの追加の配達の日もある。どうなるのか、やってみるしかない。

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