ようやく今週の仕事も終わって連休に。
2021年10月22日(金)
今日の仕事も結構きつかった。何がきつかったかというと選挙、「選挙郵便」の通数がとんでもない。選挙郵便って出す側は古いデータのままの住所に送り付ける感じで出すんだよね。番地もめちゃくちゃだったり、名前も少し間違えてたり。それってすごく迷惑。あまりにもそういうのが多すぎて選挙活動の真面目さを疑ってしまう。
ちゃんと現在を調べてから出してほしいものだ、そうなると調べるのが大変すぎて郵便を出せなくなってしまうんだろうけど、後援会?みたいなのを紙に書くやつあるじゃん?それに書いた人にだけ送るとかさ。
選挙郵便ってそもそも貰ってうれしいんだろうか?会社で強制的に無理やり書かされて応援もしていないのに勝手に送り付けられて、いやまぁ中には応援している人もいるんだろうけど……大抵はゴミにしかならないよね?
郵便局の配達員はそれに物凄く気をつかうんだよ。選挙郵便ってさ、その日に到着したものは、その日に配達しなければならないし、何通到着して、そのうち何通転送したり還付したのかまで記録に残さないといけない。
金曜日も欠区で配達員がいない地域ができている状態で、普通の日の平常の通数と同等かそれ以上の選挙郵便が到着。選挙郵便だけでだよ?金曜日は土曜日が休配になったから普通に郵便も残さず配達する感じの日に。
1週間先の投票日なのにこのタイミングで出す?常識考えてほしいよね?さらにいうと金曜日は用事で早く帰らないといけないのに、タイミングが悪い。選挙ってさ、始まる前に結果が決まっているんだよね。会社でこの人に投票するようにとか頼まれて興味がなければ大抵はその人に投票する、立候補者は人数のいる会社とパイプをつなげば票を多く獲得できる。
朝、部長たちが来て、選挙郵便は即日に配達が法律で決まっているから、たとえ事故を起こしても他の人に郵便を渡してでも配達しきってもらうといっていた。そして残留、ファイルの間なんかに配達忘れがないかを何回も確認したりと、ほんとにピリピリするんだよね。
その日は選挙郵便の多さや天候の悪さも考えてか、選挙郵便と日付が迫った郵便のみを配達して他は月曜日にまわすように指示がでた。もともと選挙郵便だけを優先して配達するつもりだったから、そう指示を出してくれて助かりはしたかな、堂々と他の郵便は月曜にまわせる。
配達開始から、全力配達で配達していって、定時は無理だったけど、18時前くらいには局から出ることができた。
本来なら他の配達区の補助に行ったほうがよかったのかもしれないが、前日にリーダーには言っていたし、それを考慮してか、欠区部分の割り当ての地域の配達は別の人が行ってくれたから、ここで早く退社しなかったら、そのお膳立ても無駄にしてしまう。
局から出て何件か回って無事に用事を終えることもできてよかった。