先週月曜日から金曜日まで、ものすごく疲れた。
月曜日はいつものように郵便物の量がものすごく、無理をしないと配達しきれない量であり
今は選挙もあって、選挙郵便もあるから物凄く気も使う。選挙郵便は到着したら当日に配達する、午前に出発する前に、到着した選挙郵便の転送や還付を全て処理してから出発し、午前の出発後に他の区から出てきたもの、昼に遅れて到着したものでも、午前に配達した地域だろうと、もう一度、選挙郵便だけを配達にいくことになる。
なんでそこまで当日にこだわるのか、毎回意味が解らない。選挙は始まる前から結果は決まっている、これが事実である。
先週は週の真ん中、選挙の投票日目前に、一人大量に選挙郵便を出した立候補者がいて、ものすごく苦労した。天候も悪く、雷、豪雨で停電なども起き、午後は配達に出発できずに、待機の指示も出るくらい。
物凄い天候だったが、しばらくすると選挙郵便だけは配達したいらしく、他の郵便物は全て配達は止めて選挙郵便のみを配達に行くように指示がでた。
結局多少の危険はあっても選挙郵便が優先なのだろう、まぁ選挙郵便の数が他の郵便物よりも多く到着したために、他の郵便物を配達していたら、選挙郵便を当日に配達できずに次の日になってしまうからだろう…
でも選挙はまだ日があるし、当日にこだわる必要すらない。
配達員の危険よりも、自分の選挙郵便の配達を優先してくれという立候補者がいるだろうか？
そんな人物に投票なんかするわけないわな…
次の日は前日の午後に取りやめた郵便物と当日分の郵便物とで大量の郵便物を配達することになった。区によっては大型郵便だけで６００を超えるだろうか…もちろん補助なしの自力配達…
金曜日になり、ようやく週末の通常配達最終日、ここまでくると選挙郵便はほぼなく全体で数通ほど。通常郵便物も落ち着いていて、１３時３０頃には１日の配達分を全て配達しきれるくらいだった。
午後は局内で、選挙郵便の残留がないか、区分口の中や周辺を確認する作業に入って、ようやく終わり。
ほんとに疲れる１週間だったわ…